吉藤オリィ著、サイボーグ時代の書評:第7章

こんにちは♪😄

突然ですが、皆さんは学生時代にちゃんと講義に出席していましたか?

代返を良く使っていました?もしくは、居ただけ?

 

私は最終学歴が高専なので、出席はしていました(≧∇≦)b

居ただけの事もありましたが(笑)

 

高専はそこまでではないですが、大学となると出席が単位に響くらしいですね(^_^;

 

吉藤オリィさんが行かれていた大学では、4回休むと単位が貰えないのだとかΣ(゚ロ゚;)

体調不良で休みがちなオリィさんにとっては致命傷(^_^;

 

で、諦めたくないオリィさんは(ケンタロイド)というオリィさんそっくりの分身ロボットで参加をし、挙手や会話もできたのだそう😲

 

で、思わず笑ってしまったのが次の一節

 

「先生、部屋の隅の学生が寝てましたよ。彼は肉体を教室に持ってきてはいるけど、先生の話は聞いていないし、意識はここにはありませんよ。私は確かに生身の肉体はここにないかもしれないけど、私のもう1つの体と意識は教室にあって、先生は私と認識していますよね。どちらのほうが出席点を与えるにふさわしいですか」

 

確かに(笑)

とはいえ、コレは分身ロボットがあったからこその事♪

その執念には脱帽です(^-^)

 

そしてこの経験にも関連して、人は何を持ってそこに居る事を認識するのか?がテーマの1つにあるそうです♪

生身の自分がそこに居なくても認識して貰えるという事は、例えば九州に居ながら大阪や東京の講演の壇上に立つ事もできる♪

つまり、移動時間の制約から解放されます\(^▽^)/!

 

ここでも大切になってくるのは

  • 自分はなにが「できない」のか
  • その「できない」によって自分は「なにが困る」のか
  • では、どうすれば困らないのか

の順で考える事♪困り事を減らしてゼロにする事だそうです(≧∇≦)b

 

そして、誰かのできることと誰かのできないことを掛け合わせることで、人の役に立つ事ができ、自信に繋がっていきます\(^▽^)/!

 

  1. コミュニティに入って役割が与えられ、こなす
  2. そこで喜ばれると自己有用感が生まれる
  3. 自己有用感により、必要とされていることを自覚する
  4. そこが居場所となる
  5. スキルが向上し、さらに必要とされることで、自己肯定感が育つ
  6. 自己肯定ができると挑戦に怯えない
  7. 挑戦し、成功すると自信がつく

 

お互いがお互いの役割を担って、皆が自己肯定感を持っていく♪テクノロジーがその橋渡しをする!!!

というのが、オリィさんが目指す適材適所社会だそう♪♪♪

 

素敵すぎます♪O(≧▽≦)O

 

笑いあり、感動ありな章でした♪次は、果たして………