吉藤オリィ著、サイボーグ時代の書評:第9章・エピローグ♪

皆さんこんにちは(^^♪

気が付けば、あの日

東日本大震災 - Wikipedia

から8年経ちました・・・

 

自分自身はそんなに被害はありませんでしたが、あの映像を思い出す度に胸は締め付けられ、自分の”生きる理由”を問いただされる気がします。

(停電により真っ暗になった街を、車のライトを頼りに3~4時間歩いて帰宅した、ガソリンの給油に苦労した、程度の経験でした。)

 

生きたくても生きられなかった人達がいっぱい居る、自分の生き方、生き様はその人達に胸を張れるのだろうか?…と🙁

 

今回書評する第9章はそんな生死に関する話で、題も

死を思い、生きる

 

皆、老後の心配をしますよね?働けなくなったら?とか、身体が動かなくなったら?とか……

そもそも「老後がやってくる」って確実な事なのでしょうか?🙁

 

数十年後に生きている保証もなければ、一年後に生きている保証もない、吉藤オリィさんも本の中で仰っています(^-^)

それは、オリィさんの実体験からくるもので、オリィさんの秘書をされていた番田雄太さんは、突然帰らぬ人となりました😢

 

つまり、「いつ死ぬかわからない」とは自分に限った話ではなく、親や友人、大切な人にも当てはまるという事♪

それだけ、一瞬一瞬を大事にし、そこに全力をかけよう!という事ですよね(≧∇≦)b

自分ひとりの時間はもちろん、誰かと居る時間も♪♪♪😄😄😄

 

ついつい当たり前になってしまったり、ああしとけば良かった!という後悔が残ってしまったり😅

著者は、ぼんやりとでも自分の人生の終わりを設定すると良いと仰っています♪

だからこそ、人を大切にできるのだと♪

自分の場合だと、88の米寿が理想ですね、まだだいぶ先ですが(笑)

と言っても、睡眠が人生の4分の1(6時間)だとすると起きている時間は、50年生きたとして約38年…そう考えると時間を大事にしなきゃですね(≧∇≦)b

 

やりたい仕事をして、人の役に立つ♪

そして、テクノロジーによってそこに身体のハンデは無くなっていく👍👍👍

より人間が人間らしい生き方をする時代になりそうですo(^o^)o

 

そして最後に著者のひとこと♪

 

後悔よりも教訓を、同情よりも共感を、

苦しい話ではなく、希望を遺せ。

 

これでこの本の書評も終わります♪

ユーモアもあり、人を大切にする大事さもあり

とても良い本でした\(^▽^)/!

 

サイボーグ時代 ~リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略~

サイボーグ時代 ~リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略~

 

 

次に開く時は世の中がこの本に追いついているかも?(^-^)

 

有難う御座いました~O(≧▽≦)O

(^人^)感謝♪